購入前には洪水・浸水被害を調査しよう!|サラリーマン不動産投資入門
    
    物件購入前には、いろいろと事前調査をしますよね。
    
    いろいろ調査をするべきことはありますが、温暖化の今は注意したいのが洪水・浸水被害の状況です。
    過去に洪水・浸水被害があったかどうかを調べることができるので、購入前の指標とすることができます。
    
    最近の地球温暖化によってゲリラ豪雨など、様々な水害が増えてきているように感じます。
    おそらく、この傾向は増々強まることでしょう。
 
    
しかも!
 
    アパートが建っている場所って、住宅地に適していない人気の無い場所が多いのですから危険度も高いのです。
    住宅地に適していない場所というのは、川の近くや低い土地などで人気が無くて空いていた土地、売りたくても売りにくい土地を仕方なくアパートにしたという経緯があったりしますから。。。
    
    そこで、過去に洪水・浸水被害があったかどうか調査することが重要なのです。
    
    
    
    
    
    
    ■洪水被害の調査方法について
    一番簡単な調査方法は、インターネットでハザードマップを検索することです。
 
    『地名 + ハザードマップ』で検索すれば、各自治体のハザードマップが閲覧可能です。
    
    そこに色別で危険度が予測されているでしょう。
    これでも、ある程度の指標にはなります。
    
    ただ、大まかな地域分けでしか知ることができないので、より正確な情報が知りたい場合は別の調査が必要です。
    
    
    そこで、過去に実際の洪水・浸水被害があったかどうかを調べる調査をしてみましょう。
    方法は、簡単。
    
    各県庁に行って、過去情報がまとめられている資料を閲覧するだけです。
 
    
    案内窓口で洪水・浸水被害の履歴を調べたいと伝えると、資料が置いてある場所を教えてくれます。
    すぐに、見つかると思いますよ。心配な地域の場合は、やってみてください!
    
    
被害があったとしても、購入しないほうがよいということではありません。
 
    その被害の頻度とかかる費用を見積もって、シミュレーションを行い、収益が出ると判断する利回りであれば良いのです。
    ビジネスとしては成り立つと判断できるほど格安物件なら買えばいいわけです。
    
    そのためにも、どの程度に何回くらい起きる損害なのかを正確に見積もる必要があると言うことです。
    
    あとは、投資ですから個人の判断で決めましょう!
    投資は、『リスクを知ることから始めましょう。』ということですね♪
    
    
    
    
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