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高属性でも融資がおりない!?|サラリーマン不動産投資入門
私の知り合いが不動産投資をしたいということで、メインバンク(?)である信用金庫と地銀を紹介しました。
彼は、年収も一千万円を超えています。そして、自己資金も二千万円用意しています。
4000万円のアパートを購入するのに、何の問題も無いと思っていました。
それがまさか!
融資がおりないとは。。。。。
まず、大丈夫だと思っていましたが、ダメなんですね。
今は知っていますが、当時は驚きでした。
中古(築古)木造アパート投資では融資に置いて『地銀』と『信用金庫』はおすすめです。
(参考ページ:
耐用年数オーバー物件に融資を獲得する方法)
ただし、こんなデメリットもあったんです。
知らなくて紹介してしまった知人には申し訳ないことをしてしまいました。
『地銀』と『信用金庫』は地元密着がモットーです。
そのため、地域的な要因での制約が非常に多いです。
紹介した知り合いの場合では、関西に住んでいて埼玉のアパートを購入予定でした。
そして、埼玉県の信用金庫を紹介したわけです。
購入予定地である埼玉県だから問題ないかと思っていたら、絶対に規定上ダメなんだそうです。
厳しいですね。。。。。
1. 居住地が埼玉県内
2. 購入物件所在地が埼玉県近郊
この2つがクリアしていないと融資はNGとなるそうです。
知りませんでした。
つまり、このことから分かることは、地銀や信用金庫を活用していくのであれば、
居住地の地銀や信用金庫を選択して、なおかつ居住地付近の不動産を購入することが求められるわけです。
立地が限られるというデメリットが発生することになります。
そのため、どうしても地元に有望な投資先が無いというようなことがあると、地銀や信用金庫ではダメなのです。
他の融資先を見つけることが必要です。
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