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融資のためにどこまで銀行の要求に応じる?|サラリーマン不動産投資入門
不動産投資では、『融資』は最重要課題です。
これがないとサラリーマンでは戦えません。
ということで、銀行や信用金庫など融資をお願いしていくところとの『お付き合い』をどうしていくかというのは大きな課題です。
例えば、この間もメインバンクの融資担当者からお願いされた依頼事項がありました。
何かというと、『貸金庫の契約をしてくれないか』というものでした。
たぶんノルマがあるんでしょうね。
年間で1万数千円の経費だから、たいしたことはないです。
こういうのが悩みどころなんですよね。
実際は、いりません(笑)
ただ、関係をよくするために『貸し』を作っておくのもいいかなー、とか考えちゃうんですよね。
難しいところです。
融資担当者からの依頼事項にはどこまで応じる?
不動産投資をするには、融資が無いと立ちいかないですから、私たちは銀行に対して立場が弱いです。。。。
これからも融資をお願いしたいですからね。
その弱みを知ってか知らずか、銀行の融資担当者はいろいろな依頼を言ってきます。
クレジットカードを作ってください。
定期預金をお願いします。
貸金庫を借りてください。
などなど。
きっと、営業ノルマがあるのでしょう。ある程度のことであれば、断れない雰囲気になりますよね。
関係を良好に保つためには、全部やってあげたほうがいいのは間違いないです。
でも、経費をかけすぎてももったいないです。
やってあげたところで、融資担当者なんて3年くらいで異動しちゃうしねー。
そうしたら、関係を築いてきた努力もパーです(笑)
でも、そうした地道につくってきた関係で融資が通ることもあります。
まぁ、本店の稟議決済が通らなければ、融資は通らないことも多いですが。
それでも、稟議の内容を頑張って濃い内容で書いてくれたりと、融資が通る確率が上がるかもしれません。
本当に難しい選択ではあります。
結論として、前述の『貸金庫の依頼』はどうしたかと言うと、、、、、
断っちゃいました。
いらいないことに無駄な経費を使うのも、やっぱり嫌でした。
ただ、最初の頃なら断らなかったと思います。
今は、資産もある程度拡大できていて、融資にも強くなってきたからこその決断という部分もあります。
最初の時期なら、年に1万数千円で少しでも仲良くなれるなら依頼は聞いた方がいいかもしれませんね。
効果があるかどうかは微妙なところですが♪
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