年間30万円以上の経費削減効果!!!|サラリーマン不動産投資入門

年間30万円以上の経費削減効果!!!|サラリーマン不動産投資入門


収益不動産を運営するうえで、経費の削減は重要な使命です。

その経費の中でも、退去した部屋の原状回復工事にかかる費用は大きいです。
この削減ができれば、大きな効果を生みます。


たくさんの原状回復費用がありますがメインと言えば、
壁紙(クロス)貼替工事とハウスクリーニングでしょう。


この2つだけでも、価格を下げることができたら大きいです。
ちょっと計算してみることにします。



それでは、経費削減効果を試算してみましょう。
例)木造アパート(単身者用)を50戸運営している大家さん








■ハウスクリーニング

ハウスクリーニングについては、管理会社さんを通すとワンルームでも3万円くらいかかることも多いです。
でも、自分で業者さんを探せば、半額の15000円でも見つかります。


差額は15,000円です。



■クロス貼替

これも、管理会社さんを通すとu単価1200円くらいで見積書がきます。
でも、自分で業者さんを探せば、ネットで見つかる業者さんでもu単価800円くらいです。

職人さんに直接発注すると、もっと安いかもしれません。
※職人さんに直接頼むより、内装屋さんのほうが進捗管理までしてくれるので楽ですが


単身者用の部屋で、壁紙の交換をするとu数は50u程度です。
ただ、居間だけしかやらない場合などもあります。
ここでは、仮に1部屋25uだとして計算することにします。


すると、差額は1万円になります。
(400円×25u=10,000円)



■工事の頻度

全戸数が50戸。

単身者用アパートでは、だいたい入居期間の平均は4年程度でしょう。
つまり、年間で13戸程度の退去があるということです。




■年間の経費削減額は?

これらをまとめると、、、、


13戸 × (15,000円 + 10,000円) = 325,000円


となりました。


なんと、毎年32万5千円の経費削減になるわけです!

やることは、退去した部屋の原状回復工事を業者さんに依頼するだけです。
業者さん探しだけしてしまえば、やることは電話一本です。

それだけで、毎年30万円以上のお金を生み出すことができるのですから、やらないのはもったいないと思いませんか?不動産投資では、管理会社に任せきりで収益を生み出すのは大変です。よほど良い物件に出会わなければ、難しいでしょう。

労力の割には、結構大きな金額です。
ぜひ、やってみてください!



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