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不動産投資コラムNo13 『不動産の高騰相場は、いつまで続く?』
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(日付:2016.2.11)
今日は、不動産の高騰相場についてです。
不動産投資をするうえで、市況というものは重要なファクターです。
底値で買うことができれば、まず損はしないでしょうから。
不動産相場を長期スパンで見れば、一定のサイクルで高騰と下降(たまに暴落)を繰り返していることがわかります。
この波をうまく渡り切ることができなければ、不動産投資の成功はありません。
現時点では、数年前に比べて感覚的には1.5倍くらいに高騰しています。
つまり、高騰相場にいることは間違いないでしょう。
それでは、不動産の下落相場はいつくるのでしょう?
それが分かれば苦労はしません(笑)
ただ、ちょっと考えてみます。
2006年〜2007年頃が、ちょっと前に高騰していた時期です。
そこから、リーマンショックがありました。これを要因として暴落が。
それが、2008年9月です。
その前を考えてみると、1987年頃がバブル全盛期。
これが相当な大きさだったので、バブル崩壊後しばらくは低迷期が続きました。
不動産価格の底値となった時期が1995年頃です。
そこからは、一定の周期で高騰相場がやってきています。
ただし、バブル期ほどではありませんでしたが。
2001年→2007年→2014年と高騰相場が来ました。
周期を計算すると7年くらいでしょうか。
そこで、ちょっと表を作ってみました。
↓前年比が0%を超えている年は、土地値が上がっているということです
【東京都の地価公示価格前年比】-国土交通省の地価公示データをエクセルで加工
バブル期のあとの高騰期は、プチバブルというかなんというか、インパクトが小さいですね。
表で見ると。
これでも、結構なインパクトがあった記憶があるんですけど。
リーマンショックとか。
バブルってすごかったんですね。
目下のところは、今の高騰相場がいつ下降するかという点が気になるところです。
オリンピックまでは持つとかいう論調もありますが、どうなんでしょう?
個人的には、その2年前くらいには終わっちゃう気がします。
プロは、その前に売り抜けるでしょうから。
まぁ、何の責任も負いませんが♪
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